岡山の倉敷の美観地区を視察してきました。
テレビでも良く紹介されるこの美観地区は戦争当時に町の中でも爆撃に合わなかったそうです。
その町なみを修復して今に至るそうです。外壁や劣化の激しい部分の修復に留め、なるべく当時のままを残していますが、現在でも風情を感じる町になっています。
この美観地区の規模は川沿いに約300mくらいの地域ですが、観光シーズンには相当なお客様が観光に来るようです。
これから日本が観光立国を目指すうえで街づくりの重要なヒントがありますね。
世界で人気のある街並みに負けないような風情と景観が残っています。地方に人を呼び、生活圏を創るにはやはり古くからあるその町の特徴を最大限に生かす事が最短の道のような気がします。
リノベーションの参考にもなる町です。歴史を引き継ぐ町並みと最先端のインターネットの組み合わせ、また室内はリフォームで快適に生活をする。
生活が楽しくなると思います。