皆さん、こんにちは。
日本人はお風呂好きなイメージがありますね。清潔なんです。外国ではメソポタミア文明、今から4000年前にも入浴の遺跡が発掘されたそうです。
ローマの時代には混浴がはやり、入浴の意味合いが乱れていったそうです。
その後にキリスト教の宗教的な倫理観から、西洋では入浴の文化がシャワーに変わっていったそうです。
数千年の西洋の入浴の文化は、ローマ時代に大きくかわり、現在に至るシャワー文化に変わったようです。
日本には全国各地に温泉があります。温泉が好きか嫌いかは別としても、入れば気持ちの良いものです。肌も綺麗になるし、疲れも取れるし、周りの自然にも癒されます。
日本が世界に誇れる観光スポットだと思います。その温泉地がさびれていく姿はとても残念です。
消費、購買意欲が増えないと経済データには現れている様ですが、不必要な商品を無理に購入するよりも、良い所に資金と人が流れるような仕組みを作れないものでしょうか?
人口減少で売れ残るのは誰もがわかっているのに、ワンルームマンションはどんどんと建築されています。
そこに携わる仕事がある以上、進んでしまう。でも進む方向性を次の時代に合ったように緩やかな変化をしていかないと、国は衰退してしまいます。
温泉やお風呂に入って、じっくりと考えるのも良いのではないでしょうか?